タイミンチク

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タイミンチク（大明竹）

別名　ソウシチク
科属　イネ科メダケ属
学名　Pleioblastus gramineus

性状	多年生常緑竹
葉の分類	束生、単葉、線形披針形広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

10.03.06小石川植物園

樹木解説

高さは3-5mになる。多数の稈が密に出て株立ちとなり、深緑色の細いすじが多数ある。葉は枝先に5-7個つき、長さ15-30cmの線形披針形でやや薄く、先はしだいに細くなって垂れ下がる。

10.03.06小石川植物園

10.03.06小石川植物園

10.03.06小石川植物園

補足

木を生かすのには手間がかかります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

（注）樹木ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
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