アオカズラ(青葛)

別名 ルリビョウタン(瑠璃瓢箪)
科属 アワブキ科アオカズラ属
学名 Sabia japonica

性状
落葉つる性
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形


10.03.27小石川植物園

樹木解説

枝は緑で、はじめは褐色の毛が生える。葉は互生し、長さ4-9cmの卵状長楕円形で全縁。表面は深緑色で光沢があり、裏面は淡緑色。落葉後、葉柄の基部は木質化して短い棘になる。3-4月、葉に先立って直径5-6mmの黄色い花を開く。花弁は5個で倒卵形。雄しべは5個で直立し、花弁よりやや短い。花柱は基部が次第に太くなる。果実は長さ約6mmのやや歪んだ球形で、青色に熟す。

10.09.25小石川植物園

10.03.27小石川植物園

10.03.27小石川植物園

10.03.27小石川植物園

10.09.25小石川植物園

10.09.25小石川植物園

11.04.02小石川植物園

15.10.31小石川植物園

補足