テリハハマボウ(照葉浜朴、黄槿)

別名 モンテンボク
科属 アオイ科フヨウ属
学名 Hibiscus glaber

性状
常緑低木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形


14.06.10新宿御苑温室

樹木解説

高さは3-10mくらいで、大きいものは30mにもなる。樹皮は灰褐色。葉は長さ7-13cmの広い心形で縁は全縁。質は厚く、表面は濃緑色で光沢がある。6-7月、枝先に直径6-7cmの大きな花を開く。花弁は黄色で基部は黒紫色。さく果は長さ約2.5cm。種子には剛毛が密生する。

11.10.01東京都薬用植物園

11.10.01東京都薬用植物園

11.10.01東京都薬用植物園

14.06.10新宿御苑温室

補足