シマサルナシ(島猿梨)

別名 ナシカズラ
科属 マタタビ科マタタビ属
学名 Actinidia rufa

性状
落葉つる性
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

11.05.18小石川植物園

樹木解説

葉は互生し、長さ6-15cmの卵形または卵状広楕円形で先は短く尖り、ふちには浅い鋸歯がある。表面は光沢があり、裏面は淡緑色。5月頃、葉腋から集散花序をだし、直径1-1.5cmの白い5弁の花が咲く。雄花、雌花、両性花があり、雄花は5-7個、雌花と両性化は1-3個ずつつく。果実は長さ2-4cmの広楕円形で緑黄色に熟す。

09.09.26赤塚植物園

09.09.26赤塚植物園

11.05.18小石川植物園

13.08.20小石川植物園

補足