アマミセイシカ(奄美聖紫花)

別名 
科属 ツツジ科ツツジ属
学名 Rhododendron amamiosimense

性状
常緑低木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

14.04.15小石川植物園

樹木解説

高さは5-8mになる。葉は互生し、長さが5-10cm、幅が15-30mmくらいの長楕円形で先はとがる。枝先に数枚から10枚くらい輪生状が集まってつく。4-5月、枝先に1~数輪の淡いピンクを帯びた白い花をつける。 花冠は直径6-7cmの漏斗形で、先が5裂する。 上部の裂片の内側には淡い黄緑色の斑が入る。 雄しべは10本、雌しべは1本。

13.05.12小石川植物園

13.05.12小石川植物園

14.04.15小石川植物園

14.04.15小石川植物園

補足