ハマクサギ(浜臭木)

別名 
科属 クマツヅラ科ハマクサギ属
学名 Premna japonica

性状
落葉小高木
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形


14.05.27東京都薬用植物園

樹木解説

高さは2-10mになる。葉は対生し、長さは5-12cmの卵形または広卵形で、ふちは全縁か、または上半部に粗い鋸歯がある。質は薄く悪臭がある。5-6月、枝先に円錐花序をだし、淡黄色の小さな花をまばらにつける。花冠は長さ8-10mmの筒状で、上部は4裂してややくちびる状である。果実は直径3-3.5mmの球形で紫黒色に熟す。

14.05.27東京都薬用植物園

10.08.19東京都薬用植物園

14.05.27東京都薬用植物園

15.05.11東京都薬用植物園

補足