ツルニチニチソウ(蔓日々草)

別名 
科属 キョウチクトウ科ツルニチニチソウ属
学名 Vinca major

性状
つる性常緑半低木
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考
半常緑~常緑多年草として分類することもある。

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形


11.03.29新宿御苑

樹木解説

高さは10-60cmくらいで葉や花のつく茎は直立する。 葉は互生し、楕円形。葉の質は肉厚で艶がある。花期は4-7月、茎の先につける花は5弁花で、5枚の花びらは根元で合着する合弁花。 花の色は白いものや薄い紫やブルーが入っているものなどがある。

09.05.08五反田

09.05.08五反田

10.03.26神代植物公園

10.04.03上福岡

補足

  ツルニチニチソウ ヒメツルニチニチソウ 備考
葉の長さ 6-9cm 2-4.5cm  
葉の幅  3-6cm  1-2.5cm  
葉の形 卵形もしくは楕円形 披針形もしくは楕円形  
花の大きさ   径3-5cm 径2-3cm   
草丈  最大50cm 高くならない