ロウヤガキ(老鴉柿)

別名 ツクバネガキ(衝羽根柿)
科属 カキノキ科カキノキ属
学名 Diospyros rhombifolia

性状
落葉小高木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形


11.12.22小石川植物園

樹木解説

高さは2-2.5m。葉は互生し、薄く紙質で、丸味を帯びた菱形状の卵形ないし楕円形。。3-4月頃に壺状の白い花をつける。雌雄異株。果実は液果で、直径2cmほどで、小さく尖った楕円形状。熟すと橙に色付く。シセントキワガキに比べるとややほっそりした感じの楕円形で先が尖っている。萼が大きく衝羽根のように開いている。

10.07.13大船植物園

11.05.18小石川植物園

10.05.02小石川植物園雌花

15.04.22花と緑の振興センター

14.04.22小石川植物園雄花

14.04.22小石川植物園

10.07.13大船植物園

10.01.10小石川植物園

補足