ヒメハチク

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ヒメハチク（姫淡竹）

別名　フイリハチク
科属　イネ科マダケ属
学名　Phyllostachys humilis Muroi

性状	常緑低木
葉の分類	互生、単葉、剣葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

15.05.27神代植物公園

樹木解説

マダケ属のなかでも最も小型。枝が水平近くにでる。桿の節間は10-18cmほどで、短毛に被われている。桿の色ははじめ紫色がかった緑色で、のちに黄緑色に変わる。

15.05.27神代植物公園

15.05.27神代植物公園

09.09.20神代植物公園

15.05.27神代植物公園

補足

今から二千年、二千五百年前というと神代です。こんな樹齢の檜は現在では台湾にしかありません。実際に台湾の樹齢二千年以上という檜の原始林に入り、それほどの木が立ち並ぶ姿を目にすると、檜ではなく神々の立ち並ぶ姿そのものという感じがして、思わず頭を下げてしまいます。（「木のいのち木のこころ」西岡常一著）

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