樹木解説
:要黐(カナメモチ)と大要黐(オオカナメモチ)の種間交雑種。高さは1-2m。葉はカナメモチよりやや大きく、新葉の赤色も強く、互生し、楕円形で長さは10cmくらい。 葉の先は尖り、縁には鋸歯があるり、 葉の質は革質で艶がある。花は茎先に円錐花序を出し、白い小さな5弁花をたくさんつける。カナメモチとよく似ているが、カナメモチの葉柄には鋸歯の痕跡(茶色の点に見える)が残るが、レッドロビンには無いことで区別できる。
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小説の木々
車道と歩道は、私の膝の高さほどの垣根できっちりと分断されていた。大きく一部分だけ、枝が折れて奇妙に窪んでいる。彼かバイクが、ここに飛び込んだのだろうか。この木って何だっけと小さく呟いたら、レッドロビンだと朱鷺が体を起こしながら言う。「街路樹の、定番だ。もうちょっとしたら白くて小さな花を咲かせる。なかなか可愛いんだぞ。「園芸部へようこそ」っていう漫画がその辺り詳しい。(「ぎょらん」町田そのこ)