ヒメシャリンバイ

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ヒメシャリンバイ（姫車輪梅）

別名　
科属　バラ科シャリンバイ属
学名　Rhaphiolepis umbellata var. minor

性状	落葉低木
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似	シャリンバイ、マルバシャリンバイ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

13.06.01東京都薬用植物園

樹木解説

高さは1-3m。葉は楕円形で、互生。枝先に一見して輪生しているようにつくので「車輪」のように見える。質は革質で、ふちにはほとんど（鋸歯がない。4-5月、枝先に円錐花序を出し、白ないし淡い紅色を帯びた小さな花をたくさんつける。花径は1.5cmくらいで花弁は5個、梅に似ている。実は核果。

10.04.24森林公園

10.04.24森林公園

13.06.01東京都薬用植物園

13.06.01東京都薬用植物園

補足

今から二千年、二千五百年前というと神代です。こんな樹齢の檜は現在では台湾にしかありません。実際に台湾の樹齢二千年以上という檜の原始林に入り、それほどの木が立ち並ぶ姿を目にすると、檜ではなく神々の立ち並ぶ姿そのものという感じがして、思わず頭を下げてしまいます。（「木のいのち木のこころ」西岡常一著）

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