ヘンルーダ

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ヘンルーダ

別名　
科属　ミカン科ヘンルーダ属
学名　Ruta graveolens

性状	常緑小低木
葉の分類	対生、複葉、２-3回羽状複葉、切れ込みあり、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

10.05.16小石川植物園

樹木解説

高さは50-60cmになる。葉は対生し、２-３回羽状複葉。小葉の形は楕円形ないしへら形である。葉の色は粉白色。5-6月、枝先に集散花序を出し、黄色い小さな花を咲かせる。花弁は４枚、雄しべは８本である。果実は蒴果。

10.05.16小石川植物園

10.05.16小石川植物園

10.05.16小石川植物園

10.05.16小石川植物園

補足

今から二千年、二千五百年前というと神代です。こんな樹齢の檜は現在では台湾にしかありません。実際に台湾の樹齢二千年以上という檜の原始林に入り、それほどの木が立ち並ぶ姿を目にすると、檜ではなく神々の立ち並ぶ姿そのものという感じがして、思わず頭を下げてしまいます。（「木のいのち木のこころ」西岡常一著）

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