シセンテンノウメ(四川天の梅)

別名 
科属 バラ科テンノウメ
学名 Osteomeles schwerinae

性状
常緑低木
葉の分類
互生、複葉、1回奇数羽状複葉、切れ込みあり、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

10.05.16小石川植物園温室

樹木解説

高さは1-4mになる。葉は互生し、奇数羽状複葉で、小葉の形は幅の狭い楕円形で光沢がある。小葉の先は尖り、全縁。小葉は13-14対くらいつく。花期は5-6月、枝先に散房花序を出し、梅に似た白い5弁花をつける。雄しべは20本くらいある。果実は球形で、青色に熟す。

11.03.04小石川植物園

14.05.16小石川植物園

14.05.16小石川植物園

10.05.16小石川植物園温室

補足