ブッシュカン

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ブッシュカン（仏手柑）

別名　ブシュカン
科属　ミカン科ミカン属
学名　Citrus medica var. sarcodactylus

性状	常緑低木
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似	ウンシュウミカン、ナツミカン
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

15.05.25花と緑の振興センター

樹木解説

高さは4mになる常緑低木。インドが原産。葉は互生し、全縁で楕円形。5月、白色で６枚弁の花をつける。12-2月、芳香があり濃黄色に熟す。長楕円体で先が指のように分かれる。名称はその形を仏陀の掌に見立てたもの。

12.09.27花と緑の振興センター

12.09.27花と緑の振興センター

12.09.27花と緑の振興センター

15.05.25花と緑の振興センター

15.11.21花と緑の振興センター

補足

今から二千年、二千五百年前というと神代です。こんな樹齢の檜は現在では台湾にしかありません。実際に台湾の樹齢二千年以上という檜の原始林に入り、それほどの木が立ち並ぶ姿を目にすると、檜ではなく神々の立ち並ぶ姿そのものという感じがして、思わず頭を下げてしまいます。（「木のいのち木のこころ」西岡常一著）

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