ヤマハクレン

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ヤマハクレン（山白蓮）

別名　サンギョクラン（山玉蘭）
科属　モクレン科モクレン属
学名　Magnolia delavayi

性状	常緑高木
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似	タイサンボク
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

16.06.26東京都薬用植物園

樹木解説

高さは8-15m。樹皮は灰色～灰黒色。葉は互生し、長さ10-20cm、幅5-10cmの楕円状卵形で全縁。花期は5-6月、径15-25cmの白色の杯上花を開く。毎年咲くが、夜開性。花後には長さ15cm態度で卵状円筒形の果実を枝状に直立させる。

15.05.27東京都薬用植物園

16.06.11東京都薬用植物園

20.07.02東京都薬用植物園

16.06.26東京都薬用植物園

補足

今から二千年、二千五百年前というと神代です。こんな樹齢の檜は現在では台湾にしかありません。実際に台湾の樹齢二千年以上という檜の原始林に入り、それほどの木が立ち並ぶ姿を目にすると、檜ではなく神々の立ち並ぶ姿そのものという感じがして、思わず頭を下げてしまいます。（「木のいのち木のこころ」西岡常一著）

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