ラッパイチョウ

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ラッパイチョウ（喇叭銀杏）

別名　
科属　イチョウ科イチョウ属
学名　Ginkgo biloba Linn. f. tubifolia

性状	落葉高木
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みあり、鋸歯なし
類似	イチョウ、シダレイチョウ
備考	葉の10-20%程度が、くるりとロート状に巻いたラッパ型をしている。

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

10.10.16小石川植物園

樹木解説

高さは約25-40m。通常の扇形の葉に交じって、名の通り、ラッパに似た漏斗状の葉をつける。

10.10.16小石川植物園

10.10.16小石川植物園

10.10.16小石川植物園

10.10.16小石川植物園

補足

今から二千年、二千五百年前というと神代です。こんな樹齢の檜は現在では台湾にしかありません。実際に台湾の樹齢二千年以上という檜の原始林に入り、それほどの木が立ち並ぶ姿を目にすると、檜ではなく神々の立ち並ぶ姿そのものという感じがして、思わず頭を下げてしまいます。（「木のいのち木のこころ」西岡常一著）

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