ベンガルボダイジュ

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ベンガルボダイジュ（ベンガル菩提樹）

別名　バンヤンジュ
科属　クワ科イチジク属
学名　Ficus benghalensis

性状	常緑高木
葉の分類	対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似	ボダイジュ、インドボダイジュ、ナツボダイジュ、オオバボダイジュ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

10.12.09神代植物公園温室

樹木解説

熱帯アジア原産。他の樹木に巻きついて枯らしてしまう植物（絞め殺し植物）である熱帯性イチジク類のひとつで、熱帯地方では30mにもなり枝が広く横に張り出すので、緑陰樹として栽培される。

13.06.23薬用植物園温室

10.12.15薬用植物園温室

10.12.09神代植物公園温室

23.10.19小石川植物園

補足

今から二千年、二千五百年前というと神代です。こんな樹齢の檜は現在では台湾にしかありません。実際に台湾の樹齢二千年以上という檜の原始林に入り、それほどの木が立ち並ぶ姿を目にすると、檜ではなく神々の立ち並ぶ姿そのものという感じがして、思わず頭を下げてしまいます。（「木のいのち木のこころ」西岡常一著）

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