ボダイジュ(菩提樹)

別名 
科属 シナノキ科シナノキ属
学名 Tilia miqueliana

性状
落葉高木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形


15.05.30小石川植物園

樹木解説

高さは約15mになる。樹皮は帯紫褐色で浅く裂ける。葉は互生し、長さ5-10cmのゆがんだ三角状広卵形で裏面や葉柄には灰白色の細かい毛が密生する。6月頃、葉腋から散房状の集散花序を下向きにだし、淡黄色の香りのよい花を開く。花弁と萼片は5個。雄しべは多数、花序の柄にはへら形の葉状の苞が1個ある。果実は長さ7-8mmの球形で淡灰褐色の毛が密生する。

14.06.10小石川植物園

14.06.10小石川植物園

10.04.28神代植物公園

15.05.30小石川植物園

15.05.30小石川植物園

14.06.10小石川植物園

14.06.10小石川植物園

21.07.30小石川植物園

補足