フッキソウ(富貴草)

別名 キチジョウソウ(吉祥草)
科属 ツゲ科フッキソウ
学名 Pachysandra terminalis

性状
常緑小低木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形


11.03.25東京都薬用植物園

樹木解説

高さは0.2-0.3m、雌雄同株。茎は地面を這い、先が立ち上がる。葉は互生し、長さ5-10cmで、卵状楕円形。葉の上半分には粗い鋸葉がある。多数の葉がらせん状につく。花期は5-6月で、茎頂に穂状花序をつけ、雄花は茎の上に密につき、下に雌花が5~7個つく。両方とも花弁がなく4個のがく片がある。果実は卵形で白く熟す。

11.03.25東京都薬用植物園

11.03.25東京都薬用植物園

11.03.25東京都薬用植物園

11.03.25東京都薬用植物園

補足