ナツザキツツジ

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ナツザキツツジ（夏咲き躑躅）

別名　
科属　ツツジ科ツツジ属
学名　Rhododendron prunifolium (Small) Millais

性状	半常緑低木
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似	サツキ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

15.07.26小石川植物園

樹木解説

高さは約2m。葉は互生し、楕円形もしくは倒卵形で無毛。枝先に輪生状につく。6-8月、花径5-7㎝で春に咲くツツジと同様に5裂した漏斗状の花を数個枝先につける。朱色の花色が鮮やかで。雄しべが長く、花の根元も漏斗状で細長い。

15.07.26小石川植物園

15.07.26小石川植物園

11.08.10小石川植物園

15.07.26小石川植物園

補足

今から二千年、二千五百年前というと神代です。こんな樹齢の檜は現在では台湾にしかありません。実際に台湾の樹齢二千年以上という檜の原始林に入り、それほどの木が立ち並ぶ姿を目にすると、檜ではなく神々の立ち並ぶ姿そのものという感じがして、思わず頭を下げてしまいます。（「木のいのち木のこころ」西岡常一著）

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