トキワモクレン

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トキワモクレン（常盤木蓮）

別名　シラタマモクレン（白玉木蓮）、トキワレンゲ
科属　モクレン科モクレン属
学名　Magnolia coco／Magnolia pumila

性状	常緑低木
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似	ハクモクレン
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

19.10.16新宿御苑

樹木解説

高さは2m程度。葉は互生し、大型の楕円形で短い葉柄を持つ。葉質があり、全縁、鋭頭。花期は3－10月、葉腋に径5cm程度の花を下向きにつける。花は一日花。

19.10.16新宿御苑

19.10.16新宿御苑

19.10.16新宿御苑

19.10.16新宿御苑

補足

今から二千年、二千五百年前というと神代です。こんな樹齢の檜は現在では台湾にしかありません。実際に台湾の樹齢二千年以上という檜の原始林に入り、それほどの木が立ち並ぶ姿を目にすると、檜ではなく神々の立ち並ぶ姿そのものという感じがして、思わず頭を下げてしまいます。（「木のいのち木のこころ」西岡常一著）

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