コモチクジャクヤシ(子持ち孔雀椰子)

別名 カブダチクジャクヤシ
科属 ヤシ科クジャクヤシ
学名 Caryota mitis

性状
常緑高木
葉の分類
互生、複葉、2回羽状複葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形


13.07.09宮崎県青島熱帯植物園

樹木解説

高さは5-10mになる。ヤシ科にしてはめずらしく、葉は地際から束生し、株立ち状となる。葉は2回羽状複葉。小葉はイチョウの葉、魚の尾びれに似て、葉の先をもぎ取ったような形をする。花期は夏、肉穂花序を下垂させて、淡い紅色を帯びた花をつける。花の後には、たくさんの実を垂れ下りつく。

13.07.09宮崎県青島熱帯植物園

13.07.09宮崎県青島熱帯植物園

13.07.09宮崎県青島熱帯植物園

13.07.09宮崎県青島熱帯植物園

補足