樹木解説
高さは20-30mになる。樹皮は幼木では灰褐色で平滑で、成長すると縦の割れ目ができ剥離する。枝はジグザグに曲がり、赤褐色から淡褐色で、鋭い棘が生えている。葉は1~2回偶数羽状複葉で、卵形から楕円形。晩春から初夏にかけて、花序を下垂させ、芳香のある小さな黄緑色の花を咲かせる。果実は莢果で、長さは15-20cm、夏の終わりから初秋に熟す。
13.07.06花と緑の振興センター |
13.07.06花と緑の振興センター |
19.05.15花と緑の振興センター |
14.05.08花と緑の振興センター |
補足