リュウキュウツツジ(琉球躑躅)

別名 
科属 ツツジ科ツツジ
学名 Rhododendron x mucronatum

性状
半常緑低木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形


14.05.02筑波実験植物園

樹木解説

高さは1-2m。葉は倒披針形。両面に軟毛が生えるが、表面のものはやがて落ちる。葉には春につき秋に落ちる葉を春葉と、夏から秋にかけてつき越冬する葉を夏葉がある。春葉は先が尖り、夏葉は尖らない。花は白色で、直径5-6cmの漏斗形で、先が5つに裂ける。上の裂片に淡い黄色の斑点が入る。雄しべは10本。 さく果は長さ1cmくらいの細長い卵形である。

15.04.22花と緑の振興センター

15.04.22花と緑の振興センター

15.04.22花と緑の振興センター

14.05.02筑波実験植物園

樹木名:オオリュウキュウ
学名:Rhododendron x mucronatum 'Oryukyu'(syn. Rhododendron x hortense 'Oryukyu')
解説:樹高は1-2m。葉は互生し楕円形。開花時期は4-5月。雄しべの数は7-10本くらい。

16.11.10小石川植物園

16.11.10小石川植物園

16.11.10小石川植物園

補足