オオホウカンボク

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オオホウカンボク (大宝冠木)

別名　
科属　マメ科ブラウネア属
学名　Brownea grandiceps

性状	常緑小高木
葉の分類	互生、複葉、偶数羽状複葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似	ホウカンボク
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

14.04.01神代植物公園温室

樹木解説

高さは5-10m、現地では20mになる。葉は互生し、偶数羽状複葉。小葉は6-8対で、長楕円形で先は尖る。新葉は暗赤色、斑模様。花は鮮紅色で、小花が集合した12cm程度の球形房状。

14.04.01神代植物公園温室

14.04.01神代植物公園温室

14.04.01神代植物公園温室

14.04.01神代植物公園温室

補足

丘の上の一本木は買わないことだ。丘の上に孤立して立つ木は、ひとりで風に立ち向かう。風に押されまいとして幹は全身に力を入れ、それは歳月を経て木の癖になる。材木にしたとき、ねじれや割れの原因になる。（「木の教え」塩野米松）

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