オオアリドオシ

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オオアリドオシ（大蟻通）

別名　
科属　アカネ科アリドオシ属
学名　Ceanothus ssp.

性状	常緑低木
葉の分類	対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似	アリドオシ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

14.05.06東京都薬用植物園

樹木解説

高さは0.5-1mになる。葉は対生し、長さ 2-6cmの卵形で、大型の葉と小型の葉が交互につく。葉柄は 0.1～0.3cm。葉の先端は尖り、基部は広い楔形または円形で、葉縁は全縁。質は革質で、葉の表面は濃緑色で光沢があり、裏面は灰緑色で、両面とも無毛。短枝の変化した鋭い棘がある。アリドオシに似るが、本種の葉の方が大型であること、棘がアリドオシは葉と同長またはそれより長いのに対し、本種は葉の長さより短い。

14.05.06東京都薬用植物園

オオアリドオシ（大蟻通）

樹形

樹木解説

補足