ヒルザキヤコウボク(昼咲夜香木)

別名 ヒルザキヤコウカ、チュウコウカ
科属 ナス科キチョウジ
学名 Cestrum diurnum

性状
常緑低木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし 、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形


14.09.28東京都薬用植物園

樹木解説

高さは2-5m程度。葉は革質で長さ5-8cmの倒卵形。全縁で先端はとがり、互生する。葉の表面は光沢がある。花は通年開花で、枝先に散形花序を出し、白色の筒状花を多数つける。花冠は5-6裂し、先端部は外側に反転する。花は強い芳香を放つ。果実は球状の液果で白色から青紫色をへて黒く熟す。

14.09.28東京都薬用植物園

14.09.28東京都薬用植物園

14.09.28東京都薬用植物園

14.09.28東京都薬用植物園

補足