アマミヒサカキ

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アマミヒサカキ（奄美姫榊）

別名　オオシマヒサカキ（大島姫榊）
科属　ツバキ科ヒサカキ属
学名　Eurya osimensis Masamune

性状	常緑小高木
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似	ヒサカキ、サカキ、ムニンヒサカキ、ヒサカキサザンカ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

15.12.25小石川植物園

樹木解説

山地に生える常緑の小高木で高さは3-7m。葉は互生し、長さ４-１0cm、幅1.5-3.5cmで、ヒサカキより葉が長い。葉に短い柄があり、長楕円状披針形。葉の先は鋭く尖り、縁には微鋸歯がある。上面は無毛で下面の中肋にやや長めの毛がある。葉柄は２-３ｍｍで有毛。12-1月、白色で無柄で葉腋に直径５mm程の白い壺形の花を小枝にびっしりと付ける。萼片は円形、外側は絹毛を布く。果実は球形で無毛。

15.12.25小石川植物園

アマミヒサカキ（奄美姫榊）

樹形

樹木解説

補足