マホガニー

別名 
科属 センダン科マホガニー
学名 Swietenia mahagoni

性状
常緑高木
葉の分類
互生、複葉、羽状複葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形


16.04.06新宿御苑温室

樹木解説

高さは20-45m、直径2mまで生長する。直立し、樹皮は赤褐色ではげ落ちる。心材は赤み掛かった色をしている。葉は互生し、長さ 10-30cmほどの羽状複葉で、6-10個の小葉から成り小葉は全縁である。花は白色で、腋生または頂生する総状花序につき、やや垂れ下がる。 木材用にインドネシアやマレーシア、フィリピン、バングラデシュ、フィジー、インド、ハワイなどで植林が行われている。「赤い黄金」と呼ばれ、丈夫で木目は赤く美しく、最上級の木材として高く評価されてきた。

16.04.06新宿御苑温室

16.04.06新宿御苑温室

16.04.06新宿御苑温室

16.04.06新宿御苑温室

補足