樹木解説
高さは20-45m、直径2mまで生長する。直立し、樹皮は赤褐色ではげ落ちる。心材は赤み掛かった色をしている。葉は互生し、長さ 10-30cmほどの羽状複葉で、6-10個の小葉から成り小葉は全縁である。花は白色で、腋生または頂生する総状花序につき、やや垂れ下がる。 木材用にインドネシアやマレーシア、フィリピン、バングラデシュ、フィジー、インド、ハワイなどで植林が行われている。「赤い黄金」と呼ばれ、丈夫で木目は赤く美しく、最上級の木材として高く評価されてきた。
16.04.06新宿御苑温室 |
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