イリマ

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イリマ

別名　
科属　アオイ科キンゴジカ属
学名　Sida fallax

性状	常緑小低木
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似	ハイビスカス
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

16.05.01筑波実験植物園温室

樹木解説

高さは20-30cm。花期は6-10月、花は黄色で直径約2.5cm、花弁は5枚。イリマは、もっとも高貴なレイフラワーの一つであり、ハワイの人々にとって、とても馴染みの深い花である。

16.05.01筑波実験植物園温室

16.05.01筑波実験植物園温室

16.05.01筑波実験植物園温室

20.10.07東京都薬用植物園ハワイアン・プリンセス

補足

丘の上の一本木は買わないことだ。丘の上に孤立して立つ木は、ひとりで風に立ち向かう。風に押されまいとして幹は全身に力を入れ、それは歳月を経て木の癖になる。材木にしたとき、ねじれや割れの原因になる。（「木の教え」塩野米松）

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