ブッソウゲ

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ブッソウゲ（扶桑華、仏桑華）

別名　ハイビスカス、リュウキュウムクゲ
科属　アオイ科フヨウ属
学名　Hibiscus rosa-sinensis

性状	常緑低木
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似	フウリンブッソウゲ、ブルーハイビスカス、フヨウ、ヒメフヨウ、ウナヅキヒメフヨウ、アカバナワタ、イリマ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

09.05.1五反田

樹木解説

高さは2-3mになる。葉は長さ4-12cmの広卵形または卵形で、ふちには粗い鋸歯がある。表面は濃緑色で光沢がある。7-10月、直径約10cmの花を開く。花弁は5個、普通は鮮紅色だが、黄色や橙色など多くの園芸種がある。筒状になった雄しべは花から突き出る。雌しべは雄しべより長く柱頭は5裂する。

12.10.19小石川

12.10.08上福岡

1609.24新宿御苑

09.06.19小石川

09.07.20上福岡

12.09.27成増スィートピンク

12.10.26ペルーウルバンバ

13.09.10新宿御苑温室

補足

木を生かすのには手間が掛かります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

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