オオミツルコケモモ

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オオミツルコケモモ（大実蔓苔桃）

別名　クランベリー
科属　ツツジ科スノキ属
学名　Vaccinium macrocarpon

性状	常緑小低木
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似	ツルコケモモ、コケモモ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

17.09.24東京都薬用植物園

樹木解説

高さは20-20cm。葉は互生し、厚くて長楕円形。花期は6-8月、枝先に総状花序をつけ、淡紅色の花を咲かせる。果実は８-10月頃に赤く熟す。

17.09.24東京都薬用植物園

17.09.24東京都薬用植物園

17.09.24東京都薬用植物園

17.09.24東京都薬用植物園

補足

丘の上の一本木は買わないことだ。丘の上に孤立して立つ木は、ひとりで風に立ち向かう。風に押されまいとして幹は全身に力を入れ、それは歳月を経て木の癖になる。材木にしたとき、ねじれや割れの原因になる。（「木の教え」塩野米松）

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