センカクツツジ(尖閣躑躅)

別名 
科属 ツツジ科ツツジ属
学名 Rhododendron simsii var. tawadae

性状
常緑低木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

21.03.31小石川植物園

樹木解説

高さは1mメートルくらい。若い枝には剛毛が生える。葉は互生し、倒卵形。葉長は20-30mm、幅は10-15mmくらいで、葉の両面には長い毛が生える。花期は3-4月、枝先に2輪ずつつく。花径は2-3cmで、花の色は淡い紫紅色。花冠は5裂し、上部の裂片の内側には濃い紫紅色の斑が入る。果実は蒴果。

18.03.10新宿御苑温室

18.03.10新宿御苑温室

21.03.31小石川植物園

18.03.10新宿御苑温室

補足