プロテア・キナロイデス

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プロテア・キナロイデス

別名　キング・プロテア
科属　ヤマモガシ科プロテア属
学名　Protea cynaroides

性状	常緑低木
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

18.03.10新宿御苑温室

樹木解説

高さは1-2m。枝は硬く、赤色を帯びる。葉は互生し、卵形。葉には長い葉柄があり、質は革質で分厚い。花期は5-6月、木の先に球形の頭状花序を出し、たくさんの花が集まった集合花をつける。花序径は20-30cmくらい。花の色は白やピンクで、周りを総苞が囲んでいる。果実は堅果。

18.03.10新宿御苑温室

18.03.10新宿御苑温室

18.03.10新宿御苑温室

18.03.10新宿御苑温室

補足

丘の上の一本木は買わないことだ。丘の上に孤立して立つ木は、ひとりで風に立ち向かう。風に押されまいとして幹は全身に力を入れ、それは歳月を経て木の癖になる。材木にしたとき、ねじれや割れの原因になる。（「木の教え」塩野米松）

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