イクソラ・コッキニア

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イクソラ・コッキネア

別名　
科属　アカネ科サンタンカ属
学名　Ixora coccinea

性状	常緑小低木
葉の分類	対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似	サンタンカ、シロバナサンタンカ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

18.10.06新宿御苑

樹木解説

高さは1-2m。葉は対生し、光沢のある広楕円形～心臓形。花期は4-9月、茎頂あるいは枝先の葉腋から散房花序を出し、赤い十字の花を多数つける。サンタンカによく似るが、葉が小さく、花冠の裂片が楕円形で幅広く先端が尖る点で異なる。

18.10.06新宿御苑

18.10.06新宿御苑

18.10.06新宿御苑

18.10.06新宿御苑

補足

丘の上の一本木は買わないことだ。丘の上に孤立して立つ木は、ひとりで風に立ち向かう。風に押されまいとして幹は全身に力を入れ、それは歳月を経て木の癖になる。材木にしたとき、ねじれや割れの原因になる。（「木の教え」塩野米松）

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