シナマオウ(支那麻黄)

別名 
科属 マオウ科マオウ属
学名 Ephedra sinica Stapf.

性状
常緑低木
葉の分類
対生、単葉、線形、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考
参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

21.06.01小石川植物園

樹木解説

樹高は30-70cm、木質の枝の上端から、緑色で節の多い茎を出す。葉は節に対生し、退化したため鱗片状。雌雄異株。花期は5-7月、葉腋に2枚の苞をもった花を1個付ける。雄花は黄色、雌花は緑色を帯びる。果実は偽果で肉質紅色となる。

19.05.08東京都薬用植物園

19.05.08東京都薬用植物園

19.05.08東京都薬用植物園

19.05.08東京都薬用植物園

補足