サキシマボタンヅル(先島牡丹蔓)

別名
科属 キンポウゲ科センニンソウ属
学名 Clematis chinensis

性状
常緑蔓性小高木
葉の分類
対生、複葉、3-5出複葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考
  • 参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

21.08.11東京都薬用植物園

樹木解説

長さ4-8mになる。茎は長く伸びて分枝する。葉は対生し、3-5出複葉で卵形-卵状披針形。長さは3-7cmで、全縁。花期は5-9月、花は散房花序になり、多数付く。苞は長楕円状披針形で、白色の長さ約5-8mm。ボタンヅルの名前がついているが葉には鋸歯がない。

21.08.11東京都薬用植物園

21.08.11東京都薬用植物園

21.08.11東京都薬用植物園

21.08.11東京都薬用植物園

補足