オガサワラモクレイシ(小笠原木茘枝)

別名 
科属 マチン科オガサワラモクレイシ属
学名 Geniostoma glabrum

性状
常緑小高木
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考
モクレイシはニシキギ科で別種。
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

24,01,25小石川植物園

樹木解説

高さは4-8m。樹皮は灰褐色で、縦にひび割れる。葉は対生し、全縁、革質の楕円形で、先が短く尖る。花期は9-10月、葉腋に淡緑色で漏斗状の花を数個つける。 花冠は5裂し、雄しべは5個ある。楕円形の蒴果がつき、翌年に裂開して、黒褐色の種子を出す。小笠原諸島の固有種である。

24,01,25小石川植物園

24,01,25小石川植物園

24,01,25小石川植物園

24,01,25小石川植物園

補足