モクレイシ

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モクレイシ（木茘枝）

別名
科属　ニシキギ科モクレイシ属
学名　Microtropis japonica

性状	常緑小高木
葉の分類	対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似	オガサワラモクレイシ
備考	雌雄異株

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

12.03.11小石川植物園雌花

樹木解説

高さは2-4mになる。葉は十字対生し楕円形または卵形、革質で質は厚く、全縁で短い葉柄があり、側脈は不明瞭。雌雄異株。3-4月頃、葉腋に小型の集散花序を作り、緑白色で直径約5mm。2個の小苞が花の基部を抱いている。花弁は5枚でほぼ円形。雄花では5本のおしべと，中央に1個の退化した小型のめしべがあり、雌花ではおしべが小さく、めしべが大きく発達している。

10.03.06小石川植物園

09.05.23小石川植物園

10.02.06多摩森林科学園

12.03.11小石川植物園雌花

11.03.04小石川植物園雄花

11.03.04小石川植物園雌花

11.03.04小石川植物園

モクレイシ（木茘枝）

樹形

樹木解説

補足