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北近畿タンゴ鉄道天橋立駅を降りて桟橋に向かう。途中知恩寺があるが、そこには霊木「文樹」がある。「文樹」は文殊に通じる名称で、「文」を「かざる」と読む。人生を知恵で飾るものに幸福が訪れる。天も地も、海も山も、野も川も人も造り主に生かされている。生かされている恩を知る者を最高の尊者という。「文樹」はタモノキまたはタブノキであり、樹液は霊気を発し、上質の線香作成に用いられる。
出展:「文樹」の樹木看板より
10.02.25京都知恩寺