ナンテンハギ(南天萩)

別名 フタバハギ(二葉萩)
科属 マメ科ソラマメ属
学名 Vicia unijuga

性状
多年生草本
葉の分類
互生、複葉、羽状複葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

15.09.15神代植物公園

草花解説

背丈は50-100cmで、葉は互生し、2枚の小葉の羽状複葉。小葉は卵形で、縁に鋸歯はない。葉には毛が生えている。花期は6-10月、葉の脇に総状花序を出し、紅紫色ないし青紫色をした細長い蝶形の花をたくさんつける。 花の色には白いものもあり、白花南天萩という。果実は長さ3cmくらいの豆果をつける。和名の由来は、葉の形が南天に似て、花の形が萩に似ていることから。

22.09.14新潟市巻市

15.09.15神代植物公園

22.09.14新潟市巻市

15.09.15神代植物公園

補足