コガネバナ(黄金花)

別名 コガネヤナギ
科属 シソ科タツナミソウ属
学名 Scutellaria baicalensis

性状
多年草
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

19.07.17東京都薬用植物園

草花解説

草丈は40-60cm。茎は直立するが、匍匐してよく増える。葉は対生し、無柄で、長さ3-5cm、幅0.5-1cmの披針形。先が尖って全縁。7-9月、穂状花序を出し、花径2cmで淡紫色から紫色の筒部の長い唇形花を咲かせる。花茎に対生してつき、花序ごとに一方向に偏って咲く。和名の「コガネバナ」は、根の断面が鮮やかな黄色をしているため。

16.09.10東京都薬用植物園

16.09.10東京都薬用植物園

16.09.10東京都薬用植物園

19.07.17東京都薬用植物園

補足