トウゴマ(唐胡麻)

別名 ヒマ(蓖麻)
科属 トウダイグサ科トウゴマ属
学名 Ricinus communis

性状
一年草
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みあり、鋸歯あり
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

17.10.01小石川植物園

草花解説

草丈は2mほどになる。葉は互生し、直径30-40cm、7つに深裂する。雌花が花序の上側に集まって付き、雄花は下側に付く。この逆もある。赤い果実は褐色に熟し、3つに割れ、中に長さ1cmほどの種子が入っている。種子から採れる油は蓖麻子油と呼ばれ、強力な下剤として、医療にもちいられてきた。

17.10.01小石川植物園

17.10.01小石川植物園

17.10.01小石川植物園

17.10.01小石川植物園

補足