ノアサガオ(野朝顔)

別名 
科属 ヒルガオ科サツマイモ属
学名 Ipomoea indica

性状
つる性多年草
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みあり、鋸歯なし
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

19.11.02上福岡

草花解説

茎は旺盛に伸びて十数mに達する。葉は長さ5-15cmで、3深裂するか心形で先端が尖り、基部は心形。葉腋から散形花序を出し、1-数個の花をつける。花序柄は葉柄より長く、花柄は短い。花期は6-10月、直径10cmほどのアサガオ形の花をつける。花は開花後しばらく青紫色で中心部は赤く着色し、午後から夕方にかけて花全体が淡紫紅色に変化する。アサガオに比べて花柄は短く、萼片が反り返らない。在来のノアサガオは花の直径6cmほどで中心部が白くなる。

19.11.02上福岡

19.11.02上福岡

19.11.02上福岡

19.11.02上福岡

補足