センブリ

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センブリ（千振）

別名　
科属　リンドウ科センブリ属
学名　Swertia japonica

性状	二年草
葉の分類	対生、単葉、線形、切れ込なし、鋸歯なし
類似	ムラサキセンブリ
備考

参考：野に咲く花／山に咲く花／高山に咲く花（山と渓谷社）

草形

19.11.09東京都薬用植物園

草花解説

草丈は5-30 cm。葉は対生し、長さ1-3 cmほどの細長い線形。発芽した芽がロゼット状の根生葉となりそのまま越冬し、翌年に多数の花を咲かせる。花期は8-11月、白い花冠は深く5裂し、縦に紫色の線がある。朔果は花冠より少し長く、種子はやや円い。

19.11.09東京都薬用植物園

19.11.09東京都薬用植物園

19.11.09東京都薬用植物園

19.11.09東京都薬用植物園

補足

木を生かすのには手間がかかります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

（注）草花ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
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