セイタカナミキソウ(背高波木草)

別名 ハンシレン
科属 シソ科タツナミソウ属
学名 Scutellaria barbata

性状
多年草
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込なし、鋸歯あり
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

19.11.09東京都薬用植物園

草花解説

ナミキソウや タツナミソウ と似ているが、それらより丈が高く、高さ40-5-cm、花も大きい。葉は対生し、長さ1.5-3センチの広卵形、鈍い鋸歯がある。花期は7-10月、茎先や枝先に穂状花序を出し、 同じ方向に向いた長さ約1センチの淡青紫色の唇形の花を いくつも斜上させる。 果実は花後に長くなった萼の中に入った4分果で、 熟すと上唇の萼がとれて分果が落ちる。

19.11.09東京都薬用植物園

19.11.09東京都薬用植物園

19.11.09東京都薬用植物園

19.11.09東京都薬用植物園

補足