センボンギク(千本菊)

別名 タニガワコンギク
科属 キク科シオン属
学名 Aster microcephalus var. microcephalus

性状
多年草
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込なし、鋸歯あり
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

20.10.07神代植物公園

草花解説

草丈は30-40cm。茎は細く、上部で分枝する。葉は互生し、線形で、長さ3.5-6cm。先は鋭尖頭で、基部にかけて次第に狭まる。花期は9-11月、頭花は淡紫色で、直径1.5-2cmとやや小さい。総苞は半球形で、総苞片は3列、鈍頭で緑色。 従来、葉の幅が0.3-0.5cmのものをセンボンギク、1-1.5cmのものをタニガワコンギクと呼んでいたが、最新の分類では区別しない考え方がある。

20.10.07神代植物公園

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補足