モロヘイヤ
別名 シマツナソ、ナガミツナソ、タイワンツナソ
科属 アオイ科ツナソ属
学名 corchorus olitorius
性状
|
一年草
|
---|---|
葉の分類
|
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
|
類似
|
|
備考
|
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)
|
草形
23.10.03東京都薬用植物園
草花解説
茎は直立し草丈は50-150cm。葉は互生し、葉縁にギザギザした鋸歯がある。秋が近づいて花芽が形成され始めると、新芽の発生は止まる。花期は9月頃、花は黄色で小さく、葉の付け根に通常1つの5弁花をつける。花後実は莢果で、長さ5-10cm の細長い円筒形をしている。さやの中には黒いゴマ粒のような、角張っている種子が実る。葉には毒性はないが、この種子には毒性のある成分が含まれている。
|
|
|
|