草花解説
草丈は30-60cm。葉は互生し、短い葉柄がつく羽状複葉で、長さ3-8cmの長楕円形をした披針形をしており、小葉は3-10mmほどの披針形から卵形で先端がとがる。15-35対の細かい多数の小葉に分かれた偶数羽状葉。花期は8-10月、葉腋から花柄を出して、長さ約6-7mmの黄色い小花が1個ないし2個咲く。マメ科の花の特徴である蝶形花とならず、5枚からなる花弁で、雄しべは4-5本。晩夏から秋にマメに似た長さ3-4cmの豆果をつけ、莢状の果実を斜め上向きに結ぶ。
23.11.08神代植物公園 |
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