エランテムム・ウォッティ

別名
科属 キツネノマゴ科ルリハナガサ属
学名 Eranthemum wattii

性状
常緑多年草
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

25.11.07小石川植物園

草花解説

草丈は0.5–1m。茎は4稜があり、節部は丸く肥大する。葉は対生し、卵形〜広楕円形で長さ12cmほど、濃緑色で金属光沢をもち、縁には浅鋸歯がある。葉脈は赤紫色を帯び、葉脈間はやや膨らむ。葉柄は長さ15–25mmで、葉身基部が翼状に流れる。花期は10-12月、花は紫色で枝先に総状につき、長い花筒をもち、先は5裂する。

25.11.07小石川植物園

25.11.07小石川植物園

25.11.07小石川植物園

補足